静岡史跡名跡案内
泉頭城(清水町)
泉頭城(いずみがしらじょう)【駿東郡清水町】 本城は黄瀬川の形成した扇状地南端を浸蝕して、渓流となった柿田川の水源地、清水町の伏見小字泉頭に位置し、城域は南北600m、東西320mある。柿田川水源に流...[ つづきを読む ]
岩崎屋敷(清水町)
岩崎屋敷(いわざきやしき)【駿東郡清水町】 清水町八幡「八幡神社」の神官の家で、天文22年(1553)今川義元諸役免除判物、永禄11年(1568)北条氏禁制文書を伝えている。 本屋敷は国道1号と同沼津...[ つづきを読む ]
杉山屋敷(清水町)
杉山屋敷(すぎやまやしき)【駿東郡清水町】 杉山氏は当地字堂庭の中世土豪であり、永禄3年(1560)、永禄7年(1564)、永禄10年(1567)の今川氏真泉郷検地判物を伝えている。 本屋敷は町立清水...[ つづきを読む ]
籐泉院土居(清水町)
籐泉院土居(とうせんいんどい)【駿東郡清水町】 藤泉院寺記によれば、延徳の頃(1489〜92)今川氏ゆかりの人物が聞いたという。天文21年(1552)今川義元の判物を伝えている。 本寺院は駿豆の境界と...[ つづきを読む ]
殿ノ前(清水町)
殿ノ前(とののまえ)【駿東郡清水町】 駿東郡清水町的場字殿ノ前 こちらは『静岡県の中世城館跡』に場所だけ記されている物件で詳細は不明でåす 殿の前という地名から城館があったとされる 参考 静岡県の...[ つづきを読む ]
湯川砦 (清水町)
湯川砦(かわとりで)【駿東郡清水町】 ・駿東郡清水町湯川字辻ノ前 「清水町史 通史編」によると北条氏政が戸倉城攻めの際に設けた陣所である可能性が高いとしています。 参考 静岡県の中世城館跡、 清水町...[ つづきを読む ]
出城山(清水町)
出城山(てしろやま)【駿東郡清水町】 北条盛衰記によれば、天正9年(1581)戸倉城が武田氏の手に移ったことに依り、大平新城を守るため、ここに出城を備えたとする。天正9年から天正10年にかけて、北条氏...[ つづきを読む ]
戸倉城・太鼓櫓 (清水町)
戸倉城・太鼓櫓(とくらじょう・たいこやぐら)【駿東郡清水町】 戸倉山から北東方面に延びた丘陵の先端部、通称本城山に築かれた戸倉城。北方向は沼津から小田原へと至る東海道、東方向は修善寺方面への物資の補給...[ つづきを読む ]
矢崎遺跡(清水町)
矢崎遺跡(やざきいせき)【駿東郡清水町】 徳倉本城山の北側、狩野川が西へ迂曲する南側河岸段丘上一体に広がる面積六万平方メートルの遺跡です。 昭和5年の発見以来多くの研究者により調査されました。その結果...[ つづきを読む ]
源頼朝挙兵の碑(伊豆の国市)
源頼朝挙兵の碑【伊豆の国市】 源頼朝治承四年(一一 八〇)八月十五日守山八 幡宮に平家追討を祈願して挙兵。 夜陰、源氏重忠の軍兵数十騎、山木判官平兼隆を襲い討つ。 其の間、頼朝遥かに山木館の火煙を望み...[ つづきを読む ]
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