秋合遺跡(藤枝市)
秋合古墳群(あきあいこふんぐん、あきあわせこふんぐん)【藤枝市】
藤枝市南駿河台1丁目(南新谷)の秋合古墳群は、丘陵上に密集して築かれた古墳23基で構成されています。
海抜55〜75mの丘陵尾根に分布する秋合1〜17号墳は、昭和53年(1978年)4〜8月に南新谷古墳群 秋合支群(みなみあらやこふんぐん あきあわせしぐん)として発掘調査を実施。
小規模な古墳だけで構成されており、在地型の群集墳と呼ばれます。
丘陵先端部に分布する秋合18〜23号墳は、国指定史跡 志太郡衙跡(しだぐんがあと)がある御子ヶ谷公園(みこがやこうえん)東側の緑地に、未調査のまま現状保存。
残存する古墳6基は、丘陵の尾根に築かれた円墳2基と東側斜面の4基。
古墳時代後期(6世紀末)から古墳時代終末期(7世紀)頃に、築かれたと考えられています。
木和田川砂防堰堤(藤枝市)
木和田川砂防堰堤【藤枝市】
県が明治45年から2年間かけて建設した堰堤は、オランダの技術者が伝えたロックヒルダム工法で、その形状から兜堰提とも呼ばれています。
(藤枝市観光情報HPより 抜粋)
清水寺(藤枝市)
清水寺【藤枝市】
神亀2年(725年)に行基菩薩が開山したと伝えられ、本尊の観世音菩薩は厄除け観音として厚い信仰を得ています。
(藤枝市観光情報HPより 抜粋)
蓮華寺池(藤枝市)
蓮華寺池【藤枝市】
蓮華寺池は、藤枝市の中央部に位置し、江戸時代初期に若王子(にゃくおうじ)村、五十海(いかるみ)村、市部(いちべ)村のかんがい用のため池として造成された施設です。
池の前身は、南は洞雲寺山、北は蓮華寺の山あいにあった沼地で、その沼地に堤防と水門を築くことで、ため池として整備されています。
名前の由来は、池に多く蓮が植生していることと、近くにあった蓮池山蓮華寺というお寺の名にちなんで蓮華寺池と呼ばれるようになったと伝えられています。
ため池は、明治初期の食料増産に伴い干拓地の対象となった経緯があり、干拓を阻止するために多大な労力が費やされました。
そのことに関する石碑が池の奥の小高い丘に建立されています。
また、ため池は何回かの改修を経て今日に至っており、周辺は蓮華寺池公園として整備されています。
「花と水と鳥」が公園のテーマで、池を含む約29haの広大な敷地に、さまざまな施設が整備されています。
(静岡県HPより 抜粋)
岡出山古墳群(藤枝市)
岡出山古墳群(おかでやまこふんぐん)【藤枝市】
藤枝市本町の岡出山古墳群は、古墳時代後期(6世紀)以降に築かれた横穴式石室を有する円墳2基で構成されています。
資料によれば、藤枝市立岡出山図書館(旧藤枝市立図書館)裏の岡出山に鎮座する津島神社周辺の畑に分布。
マイナーな古墳なので、写真が掲載された資料が無く詳細不明です。
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728