村山浅間神社遺跡(富士宮市)
村山浅間神社【富士宮市・国の史跡「富士山」に包括】
富士宮市にある、富士山山体(山頂信仰遺跡、大宮・村山口登山道)の他に、富士山の世界遺産としての価値を証明する資産5箇所、富士山本宮浅間大社、山宮浅間神社、村山浅間神社、人穴富士講遺跡、白糸ノ滝のひとつ。
12世紀頃に富士山の噴火が沈静化すると末代上人など山中で修行する人々が現れました。
これが発展し、14世紀初頭には富士山における修験道が成立します。
この中心となったのが村山浅間神社(興法寺とも呼ばれました。
)です。
19世紀後半までここの修験者たちが大宮・村山口登山道を管理しました。
所在地:静岡県富士宮市