富士山本宮浅間大社(富士宮市)
富士山本宮浅間大社【富士宮市・国の史跡「富士山」に包括】
富士山を浅間大神として祀ったことを起源とする神社が浅間神社であり、富士山本宮浅間大社はその総本宮です。
社伝によれば、山宮から現在地に遷座されました。
9世紀ごろから信仰を集め、特に徳川家康の保護を受けて現在の社殿が造営されました。
また、家康の寄進をきっかけに富士山八合目以上を御神体として管理しています。
境内には富士山の湧水である「湧玉池」があり、かつては道者がここで登山前の水垢離を行いました。
所在地:静岡県富士宮市