若宮遺跡(富士宮市)
若の宮遺跡(わかのみやいせき)【富士宮市若宮】
東海地方の早期の定住集落、富士宮市の若宮遺跡は28棟の竪穴住居をはじめとする多数の遺構群とともに、土器と石器が18,000点ほど出土している。
滝戸遺跡(富士宮市)
滝戸遺跡(たきどいせき)【富士宮市黒田・縄文弥生古墳】
縄文時代は、打製石器に磨製石器が加わり、土器や土製品が主要な生活用具として使用された時代である。
特に土器の形態や紋様の変遷に応じて草創期、早期、前期、中期、後期、晩期の六時期に分けられているが、その早期以後の特殊な土製品として土偶が出現し、また中期以後には土器に付加された把手(とって)に人面または獣面を表した顔面把手も出現する。
湧玉池(富士宮市)
湧玉池【富士宮市】
湧玉池は富士山本宮浅間大社の境内にある霊泉で富士山の雪解けの水が溶岩の間から湧き出るもので水温は摂氏13度、湧水量は1秒間に3.6キロリットル湧き出しており、年中殆んど増減がありません。
昔から富士道者はこの池で身を清めて六根清浄を唱えながら登山するならわしになっています。
平安時代の歌人平兼盛は、「つかふべき数にをとらむ浅間なる御手洗川のそこにわくたま」という歌を詠んでいます。
平成20(2008)年に環境省が選定した「平成の名水百選」に選ばれています。
山本勘助誕生地(富士宮市)
山本勘助誕生地【富士宮市】
富士宮市山本の吉野家の山本勘助誕生地
山本勘助晴幸の生誕地にはいろいろな説がありますが、駿河を生まれとする説に拠れば、現在の富士宮市山本の吉野家に生れましたとされています。
記念碑は大正13(1924)年静岡県の補助金などもあり,昭和天皇の御成婚を祝して建てられました。
山宮浅間神社遺跡(富士宮市)
山宮浅間神社(やまみやせんげんじんじゃ)【富士宮市山宮字宮内、国の史跡「富士山」に包括】
全国にある浅間神社の一社で、富士山本宮浅間大社の元宮・山宮(元摂社)である。
「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている。
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728