山畑古墳群(袋井市)
山畑古墳群【袋井市】
袋井市(旧磐田郡浅羽町)諸井の山畑古墳群は、諸井共同墓地内の円墳5基で構成されています。
この場所は古くから人々に利用されてきた土地で、弥生時代の山畑遺跡の範囲です。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
貫名地B古墳群(袋井市)
貫名地B古墳群(ぬきなじびーこふんぐん)【袋井市】
袋井市(旧磐田郡浅羽町)浅羽字貫名地の貫名地B古墳群は、浅羽東小学校周辺に分布しています。
静岡県教育委員会作成の資料では、5基(前方後円墳1基、円墳4基)で構成された古墳群と紹介。
昔から古墳の多い場所として知られており、別の資料に掲載されている古墳とあわせて10基(前方後円墳1基、円墳9基)以上だったと考えられています。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
王子古墳群(袋井市)
王子古墳群【袋井市】
袋井市(旧磐田郡浅羽町)諸井の王子古墳群は、円墳3基(王子1〜3号墳)と弥生時代の方形周溝墓を盛土して再利用した古墳1基(王子4号墳)で構成。
王子4号墳の埋葬部から刀子3口と少量の丹が見つかり、墳丘裾部から古墳時代後期から終末期(6世紀末〜7世紀初頭)の須恵器9点(杯身、杯蓋、提瓶など)が出土しました。
王子神社境内北側の山林は、弥生時代の王子遺跡で王子1〜3号墳が分布。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
浅間社古墳(袋井市)
浅間社古墳【袋井市】
袋井市(旧磐田郡浅羽町)浅羽(あさば)の浅間社古墳は、茶畑の中にある直径約10mの円墳です。
墳丘には浅間社が鎮座しており、須恵器が見つかっています。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
長者平遺跡(袋井市)
長者平遺跡(ちょうじゃびらいせき)【袋井市】
袋井市豊沢の長者平遺跡は、縄文時代中期初頭から後期前半(約5000〜3500年前)にかけての集落跡です。
中期中葉(約4000年前)には、大集落が形成されました。
長者平遺跡が所在する河岸段丘上は、茶園に開墾されています。
発掘調査では、竪穴式住居跡と墓域を検出。
出土した縄文土器・石器(石鏃、石匙、石錘、磨製石斧、磨石、石棒、石剣など)の一部は、袋井市立浅羽郷土資料館に展示(展示物が変更になる場合あり)。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728