観音山古墳群(袋井市)
観音山古墳群【袋井市】
袋井市(旧磐田郡浅羽町)浅羽(あさば)・浅名の観音山古墳群は、古墳時代中期(5世紀頃)に築かれた円墳3基で構成されています。
岩松寺観音堂南側の、丘陵(五ヶ山)の頂部に分布。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
こっくり地蔵(延命地蔵)(袋井市)
こっくり地蔵(延命地蔵)【袋井市】
袋井市彦島にあるこっくり地蔵(延命地蔵)は、江戸時代中頃に火葬場(焼場)に安置された地蔵です。
地蔵はあの世とこの世の境に立ち、死後の世界に迷う亡者を導きます。
右手に錫杖、左手に宝珠を持っており、この世に再び生まれてくる時には、長生きできるように願っている姿です。【こっくり地蔵の伝説】
いつ頃の事か、この地に嫁いで来た嫁が、農作業の行き返りに荒れ果てた草むらの地蔵をみて、赤いエボシやヨド掛けを作って大切にまつりました。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
石原沢古墳群(袋井市)
石原沢古墳群【袋井市】
袋井市村松の石原沢古墳群は、円墳4基で構成されています。
道路拡幅工事(モデル集道7号建設)に伴う発掘調査では、4号墳から埴輪が出土。
4号墳北側の平坦面では、弥生時代の土器棺墓4基も見つかりました。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
大畑遺跡(袋井市)
大畑遺跡(おおばたけいせき)【袋井市】
袋井市岡崎の大畑遺跡は、縄文時代中期初めごろ(約5000年前)から晩期前葉まで継続した集落遺跡です。
北側の広場を取り囲むように竪穴式住居が建てられ、南側に墓域を形成。
母子とみられる合葬された屈葬人骨や埋葬された縄文犬の骨が、発掘調査で見つかりました。
西側には、遠江地方最東端の小規模な縄文貝塚があります。
貝塚からはヤマトシジミなどの貝以外に、コイ、ウナギ、ニシン、スズキ、カレイ、マグロなど魚の骨も出土。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
大門山古墳群(袋井市)
大門山古墳群【袋井市】
袋井市高尾の大門山古墳群は、前方後円墳1基と円墳12基で構成されています。
発掘調査は行われていませんが、何基かはすでに掘られているようです。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728