大乗寺(御殿場市)
大乗寺【御殿場市】
大乗寺の創建は文明元年(1469)心蓮社光誉上人によって開かれたのが始まりと伝えられています。
元禄年間の地震により本堂が倒壊し明和8年(1771)から天明6年(1786)にかけて棟梁、江戸大工平内大隅の手により建築され立川富昌によって欄間や内陣、外陣の彫刻がなされています。
境内の整備が整ったのはさらに数十年後といわれています。
本尊は当地を開拓した伊野八郎左衛門が寄進した善光寺型の弥陀三尊。
境内には小堀遠州の流れを汲む遠州流の庭園や豊臣方の武将杉伊賀守の墓などがあります。
(静岡県:歴史・観光・見所より 抜粋)
駒門風穴(御殿場市)
駒門風穴(こまかどかざあな)【御殿場市】
富士山の爆発とともにできた溶岩洞窟のひとつで、総延長409メートルと規模も富士山麓では最大級。
(国指定の天然記念物)
約1万年前の三島溶岩流によってでき、富士山では最古の溶岩洞窟です。
入口部分は天井まで20メートルもある広々としたホール状。
内部は本穴と枝穴に分かれ、本穴は長さ291メートル、枝穴は110メートルもあります。
内壁は凹凸し、天井から垂れ下がる無数の熔岩鍾乳石、肋骨を思わせる溶岩流の跡や、千畳敷広場など見ることができます。
駒門風穴入り口脇には富士山の伏流水が湧き出ていて、飲むことができます。
(My旅しずおかHPより 抜粋)
青竜寺(御殿場市)
青竜寺【御殿場市】
落ち着いた境内には苔むした石段があり正面には珍しい袴腰造の鐘楼門が建っています。
(静岡県:歴史・観光・見所より 抜粋)
富士山御胎内清宏園(御殿場市)
富士山御胎内清宏園(ふじさんおたいないせいこうえん)
1707年(宝永4)の富士山の大噴火で埋まった溶岩地帯の跡で、現在では溶岩の上に樹木が茂り、一面が起伏に富んだ豊かな森林になっていて四季折々にその姿を美しく変化させていきます。
長さ155mのU字形の隧道で、すべて溶岩で形成され、内部が人間の胎内に似ていることから「御胎内」とも呼ばれています。
入口から小腸部、五臓部、母の室、臍帯部、子返しと続き、産道を通って外に出ます。
(My旅しずおかHPより 抜粋)
神場山神社(御殿場市)
神場山神社【御殿場市】
案内板によると「今からおよそ700年前程前山の仕事従事する樵たちがお山の安穏を祈ってお参りしていたものだと伝えられている。
境内には御神木といわれる藤の古木が多数あるが中には樹齢200年以上のものもあり富士山麓の藤の名所として毎年5月中旬には見事な花を咲かせます。
またここには大小の鋏、鎌等を奉納する風習があり鋏は災危を立ち切る。
鎌は五穀の豊穣を願って奉納されるものである。
」とあります。
(静岡県:歴史・観光・見所より 抜粋)
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728