犬居城跡(浜松市)
犬居城跡(いぬいじょうあと)【浜松市天竜区春野町犬居・県指定史跡】
犬居城は、春野高校北側にある行者山にあり、中世、北遠を代表する領主であった天野氏の本城だった。
現在も掘切や空掘、曲輪などの遺構がはっきり残っている山城跡で、静岡県の文化財に指定されている。
山頂の望楼からの眺めは必見。
(浜松情報BOOKより 抜粋)
陣座ヶ谷古墳(浜松市)
陣座ヶ谷古墳(じんざがやこふん)【浜松市北区細江町中川・県指定史跡】昭和43年7月2日
全長55mの前方後円墳で、古墳時代中期の築造と考えられます。
大正4年(1915)に埋葬施設の一部が発掘され、鏡や刀が出土しました。
(浜松市HPより 抜粋)
蜆塚遺跡(浜松市)
蜆塚遺跡(しじみづかいせき)【浜松市中区蜆塚・国指定史跡】
静岡県浜松市中区蜆塚にある縄文時代後期から晩期(約3〜4千年前)頃の集落遺跡。
国の史跡に指定されている(1959年指定)。
蜆塚遺跡は明治時代から学界では知られていたが、遺跡の存在自体は江戸時代から知られていたとされている。
調査は数度にわたって実施され、円環状に平地式の住居跡が20数戸、墓地などの存在が明らかになり、首飾りや貝製腕輪を身につけた人骨なども出土した。
20世紀末の1983年に発掘調査が行われ、勾玉や土器、鉄鏃などが出土しているが、これらは縄文時代後期から晩期のものである。
これらの出土品の多くは遺跡南側に併設されている浜松市博物館(中区蜆塚四丁目)に展示されている。
第一貝塚
比較的規模の大きい貝塚があることで有名な遺跡でもあり、その多くが淡水性で二枚貝の蜆(シジミ)で構成されていたことが遺跡周辺の地域名「蜆塚」の由来である。
(wikipediaより 抜粋)
上村遺跡(浜松市)
上村遺跡(かみむらいせき)【浜松市天竜区水窪町地頭方・浜松市指定史跡】昭和55年8月6日
上村集落の一画、およそ海抜400m余の山腹の段丘地に上村遺跡があります。
鈴木幸彦宅の一隅で藷室(いもむろ)を掘った時、約1m50cm下より土器片が発見されました。
これらの土器は縄文時代後期に属する物がほとんどです。
(堀之内1式が明らかにされています)その他、山茶碗と呼ばれる陶質土器も出土しています。
遺跡付近は東向きで日当たりもよく水利もあり、加えて山も大きく自然採取には恵まれ、生活の適地だったことが想像されます。
(浜松市HPより 抜粋)
只木遺跡(浜松市)
只木遺跡(ただきいせき)【浜松市北区三ケ日・県指定史跡】
みかん畑の中にある遺跡で、昭和33年秋、現世人類の洪積世における祖先とみなされる三ヶ日人骨化石が、多数の洪積世動物の化石とともに発掘されたところ。
学問上貴重な資料となっている。
平成13年には縄文時代の人骨であるとの学説も発表されている。
(はままつ旅百花HPより 抜粋)
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