千頭峯城跡(浜松市)
千頭峯城跡〔浜松市三ヶ日町〕【浜松市北区三ヶ日町・県指定史跡】
摩訶耶寺(まかやじ)の北東に位置する通称センドウ山の山頂部に城跡が広がる。
南北朝時代、宗良(むねよし・むねなが)親王を迎え南朝軍が防備を固める際に、千頭峯城、鴨江城、大平(おいだいら)城、三嶽(みたけ)城が構築された。
現在は主郭周辺に堀切(ほりきり)や土塁跡が残る。
1981(昭和56)年3月16日に静岡県の文化財に指定されている。
(浜松情報BOOKより 抜粋】
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