鳥居松遺跡(浜松市)
鳥居松遺跡【浜松市中区森田町】
浜松市の鳥居松遺跡は、弥生・古墳・奈良・平安時代にかけての複合遺跡です。
鳥居松遺跡では、古墳時代の埴輪にみえる弥生時代後期の家形土器が出土しました。
神奈川県から熊本県にかけて全国で9例しか知られていない、とても珍しい土器です。
出土品は、浜松市博物館で管理されています。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイドより 抜粋)
舞阪宿脇本陣(浜松市)
舞阪宿脇本陣【浜松市西区舞阪町舞阪】
江戸時代、東海道舞坂宿は江戸から30番目の宿場にあたり、東西交通を結ぶ今切渡しの渡船場でした。
今日、当時をしのぶ町並みは失われてしまいましたが、天保9年(1838)建築の旧脇本陣「茗荷屋」の上段の間があった書院棟が残されていました。
旧東海道では唯一の脇本陣の遺構です。
この貴重な脇本陣を後世に伝えようと、建物を復元しました。
(浜松市HPより 抜粋)
滝峰才四郎谷遺跡(浜松市)
滝峰才四郎谷遺跡【浜松市北区細江町・県指定史跡】
静岡県浜松市は、弥生時代につくられた銅鐸(どうたく)の出土地点数が、日本一多いことでも知られています。
なかでも浜松市北区細江町(旧引佐郡細江町)は、これまでに9基の銅鐸が見つかりました。
三方原台地北側にある長さ約2.5kmの「滝峯の谷」斜面では、そのうちの6基が発見されたことから「銅鐸の谷」と呼ばれています。
平成2年(1990年)2月26〜28日の調査で、長さ約90cm、幅約50cm、深さ約35cmの穴に、銅鐸の鰭(ひれ)を縦にした状態で等高線と平行に埋められたことが確認されています。
出土した才四郎谷銅鐸は、耳と呼ばれる飾りが付いている近畿式銅鐸(長さ72.7cm)です。
(静岡観光おでかけガイドより 抜粋)
二俣城址(浜松市)
二俣城址【浜松市天竜区二俣町・浜松市指定史跡】
二俣城(ふたまたじょう)は、遠江国豊田郡二俣(現在の静岡県浜松市天竜区二俣町二俣)にあった日本の城。
山城。
天竜川と二俣川に挟まれた天嶮に恵まれた中世城郭として名高く、武田信玄・勝頼親子と徳川家康がこの城を巡って激しい攻防を繰り広げた。
また、家康の嫡男信康が悲劇の切腹をとげた城としても知られる。
(wikipediaより 抜粋)
ヒラシロ遺跡(浜松市)
ヒラシロ遺跡(ひらしろいせき)【浜松市天竜区熊・市指定史跡】平成4年3月27日
平成4年1月、柴の八王神社の南側で、工事中に、縄文時代中期終わり頃(約4、500年前)の「住居跡」1軒が発見されました。
住居の中央には「石囲い炉」、その周囲には「柱穴」、「貯蔵穴」がありました。
平成5年度に「ヒラシロ遺跡公園」として整備されています。
(浜松市HPより 抜粋)
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728