静岡史跡名跡案内
十里木関所(裾野市)
十里木関所(じゅうりぎせきしょ)【裾野市】 十里木街道は、大宮(富士宮)と箱根竹之下(小山町足柄)とを結ぶおよそ十里の道のりで、竹之下より足柄峠を越えて相模へ通ずる街道でした。富士郡から甲斐(山梨)方...[ つづきを読む ]
唯念名号塔(裾野市)
唯念名号塔(ゆいねんみょうごうとう)【裾野市】 唯念上人は、幕末〜明治に伊豆・駿河・甲斐・相模を巡って念仏信仰の普及に努めた名僧です。 度重なる自然災害や社会変動に農民たちは不安を感じていた中、唯念は...[ つづきを読む ]
須山滝之沢古墳(裾野市)
須山滝之沢古墳(すやまたきのさわこふん)【裾野市】 蕨手刀は柄頭がわらびの芽のような形をしていることからこの名があり、奈良平安時代を中心に東北・北海道より多く発見され、関東・中部地方まで分布しているが...[ つづきを読む ]
須山田向十二社神社社叢(裾野市)
須山田向十二社神社社叢(すやまたむきじゅうにしゃじんじゃしゃそう)【裾野市】 所在地 裾野市須山2346-1他 指定日 平成3年3月22日 田向の十二社神社は、祭神に天津彦火瓊々杵尊(あまつひこににぎ...[ つづきを読む ]
千福城址(裾野市)
千福城址(せんぷくじょうし)【裾野市】 現在の普明寺付近が館跡といわれ、その裏山が千福城跡といわれています。武田氏に仕えた葛山氏の一族である御宿氏の居城になったといわれています。 (裾野市HPより 抜...[ つづきを読む ]
大畑城(裾野市)
大畑城(おおはたじょう)【裾野市大畑】 居館と城とが一体となった中世古城の一典型 本城は大畑集落の北側を遮る愛鷹山東末端の、標高170mの狭長な尾根頂部、小字古城跡に位置し、南裾部からの比高30mほど...[ つづきを読む ]
西島屋敷(裾野市)
西島屋敷(にしじまやしき)【裾野市】 裾野市千福の谷津川(佐野川)が大きく紆曲する、東岸崖上に位置する。方60mあり、南側及び北側の一部に土塁が残存する。 小字名を台といい、屋敷前面に前ノ田の地名が接...[ つづきを読む ]
大森居館(裾野市)
大森居館(おおもりきょかん)【裾野市】 鎌倉時代の初め藤原親康が、この大森郷に住し以後歴代大森氏を称したという。ここは大森氏の本據であったらしい。 居館は箱根山西麓末端が、裾野市深良地区で泉川によって...[ つづきを読む ]
大森詰城(裾野市)
大森詰城(おおもりつめじょう)【裾野市】 本城は箱根外輪山三国山から西方に延びる尾根の末端近くの隆起平頂部、標高296mの小字丑ケ洞に位置する。 遺構らしきものは何も無い。 (城と戦国浪漫HPより 抜...[ つづきを読む ]
上丹屋敷(裾野市)
上丹屋敷(じょうたんやしき)【裾野市】 大森氏の居館跡というが明らかでない。 本居館は深良川が東方の箱根山中から平坦部に出て、深良須釜南方で大きく蛇行する内側に抱かれた、小字原、俗称「古屋敷」の台状地...[ つづきを読む ]
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