静岡史跡名跡案内
大雲院土居(御殿場市)
大雲院土居(だいうんいんどい)【御殿場市】 大雲院寺記、駿河記によれば大雲院は深沢八郎右衛門の開基であり、深沢氏は当地の開発者であるという。その屋敷跡を「堀之内」といい、四方一丈ばかりの土手・馬場の跡...[ つづきを読む ]
神山城(御殿場市)
神山城(こうやまじょう)【御殿場市】 天文19年(1550)及び天文22年に神山の土豪武藤氏に対し、武田氏(葛山氏か)が神山宿と伝馬に関する朱印状を宛行っている。 本城は箱根外輪山西麓末端の神山町屋、...[ つづきを読む ]
宝持院土居(御殿場市)
宝持院土居【御殿場市】 群書系図部集大森葛山系図に沓間三郎親房、その子四郎入道親俊あり、この宝持院近辺を沓間というから何か関係があるのだろうか。宝持院寺記によると、本寺院はもと真言宗の古刹で寺窪という...[ つづきを読む ]
馬の背遺跡(御殿場市)
馬の背遺跡【御殿場市】 御殿場市東山の馬の背遺跡では、富士黒土層のすぐ上の縄文中期から晩期の地層から土器が出土している。箱根山西麓や愛鷹山南麓には縄文草創期の遺跡が多く分布している。...[ つづきを読む ]
六祖神社(御殿場市)
六祖神社【御殿場市古沢】 年貢の減免を命をかけて願い出て御殿場の古沢村を救った六人を祭る神社です。なお、神社を新しくした際、処刑された六人の遺骨が地中の甕から出土したそうです。...[ つづきを読む ]
神山イザロ遺跡(御殿場市)
神山イザロ遺跡【御殿場市】 箱根山西麓や愛鷹山南麓には縄文草創期の遺跡が多く分布している。多量の溶岩が噴出された三島溶岩(約11000年前、草創期)に代表されるように、富士山の活動が盛んな時代を縄文人...[ つづきを読む ]
富士山御胎内清宏園(御殿場市)
富士山御胎内清宏園(ふじさんおたいないせいこうえん) 1707年(宝永4)の富士山の大噴火で埋まった溶岩地帯の跡で、現在では溶岩の上に樹木が茂り、一面が起伏に富んだ豊かな森林になっていて四季折々にその...[ つづきを読む ]
駒門風穴(御殿場市)
駒門風穴(こまかどかざあな)【御殿場市】 富士山の爆発とともにできた溶岩洞窟のひとつで、総延長409メートルと規模も富士山麓では最大級。(国指定の天然記念物) 約1万年前の三島溶岩流によってでき、富士...[ つづきを読む ]
山の神遺跡(御殿場市)
山の神遺跡【御殿場市】 箱根山西麓や愛鷹山南麓には縄文草創期の遺跡が多く分布している。多量の溶岩が噴出された三島溶岩(約11000年前、草創期)に代表されるように、富士山の活動が盛んな時代を縄文人はど...[ つづきを読む ]
深沢城跡(御殿場市)
深沢城跡(ふかさわじょうあと)【御殿場市・県指定史跡】 深沢城は静岡県御殿場市にかつて存在した日本の城。一部の遺構は現存する。 宮沢川と抜川の合流地点の丘に配された、地形を生かした要害であった。起源は...[ つづきを読む ]
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