静岡史跡名跡案内
千人塚古墳(富士市)
千人塚古墳(せんにんづかこふん)【富士市神谷・市指定史跡】 120基以上からなる須津古墳群の1基。2002年に発掘調査され金銅製の優品を含んだ武器・馬具などが出土した。7世紀前半〜中頃の築造と推定され...[ つづきを読む ]
善得寺跡(富士市)
善得寺跡(ぜんとくじあと)【富士市今泉・市指定史跡】 貞治2(1363)年、下野国那須(栃木県羽黒町)雲巖寺の大勲策禅師が開山した寺で、戦後期には駿河国東部でも第一の寺となり、善得寺城も併設したといわ...[ つづきを読む ]
実円寺西第1号古墳(富士市)
実円寺西第1号古墳 (じつえんじにしだいいちごうこふん)【富士市三ツ沢・市指定史跡】 大きさは直径19m 程を測る円墳です。 石室は既に露出しているものの、石室内には入室可能という極めて良好な状能で ...[ つづきを読む ]
峰山遺跡(富士市)
峰山遺跡【富士市間門・旧石器時代】 富士市内で発見されている旧石器時代の遺跡は少なく、間門の峰山遺跡をはじめとして亀窪遺跡、鷹岡の天間沢遺跡、など9遺跡が知られています。 峰山遺跡からは、小刀や包丁の...[ つづきを読む ]
赫夜姫遺跡(富士市)
赫夜姫遺跡(かぐやひめいせき)【富士市比奈・縄文時代】 赫夜姫遺跡は富士市立吉原第三中学校の所にある遺跡で、 いまから3000年くらい前の縄文時代の終わり頃の遺跡です。酒造りを想わせる注口土器が出土し...[ つづきを読む ]
天間沢遺跡(富士市)
天間沢遺跡【富士宮市天間・縄文時代】 富士山南西麓では富士市の中期縄文時代(約4500年程前)を代表する遺跡。 天間沢遺跡は、縄文時代の中ごろ(4500年ほど前)の富士市を代表する遺跡です。現在の天間...[ つづきを読む ]
安養寺(富士宮市)
安養寺(あんようじ)山号:般若山【静岡県富士宮市杉田】 狸が僧に化けて修行したという伝説が残る般若山安養寺は、『狸寺』の通称で親しまれています。開創は783年とされ、1231年に臨済宗、1528年に...[ つづきを読む ]
杉田用水水源地(富士宮市)
杉田用水水源地【静岡県富士宮市杉田】 雨水に頼る生活をしている檀家の人々のために、恩知養宗和尚(安養寺住職)は、安養寺から500メートルほど離れた不動堂の近くの湧き水から水を引く、用水路開削計画を立...[ つづきを読む ]
天照教本社(富士宮市)
天照教本社【静岡県富士宮市粟倉】 神道天照教は、島津久光、西郷隆盛など、歴史上の人物とも親交が深く、桜田門外の変にも関わった徳田寛豊が開祖となって建設されたもので、開設当時は信者数も数万人、旅館・風...[ つづきを読む ]
安沼用水隧道(富士宮市)
安沼用水隧道(やすぬまようすいずいどう) 【富士宮市安居山、安居山隧道】 芝川の水を、芝川町西山から安居山まで引き入れた安沼用水隧道は全長1550mの隧道で、安居山・沼久保地区を潤す用水として非常に重...[ つづきを読む ]
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