静岡史跡名跡案内
八重窪横穴群(函南町)
八重窪横穴群【函南町・町指定史跡】 現在までに38基が確認され、北伊豆の横穴群の単位構成を研究する上で基本となる遺跡として評価され、一部の調査により7世紀の後半には形成が始まっていたことが判明してい...[ つづきを読む ]
箱根旧街道(函南町)
箱根旧街道【函南町・国指定史跡】 江戸時代の東海道の内、旅人にとって屈指の難所となった箱根山(峠)越えの小田原宿から三島宿までの区間。一部には、皇女和宮が14代将軍徳川家茂のもとに降嫁するにあたって、...[ つづきを読む ]
双体道祖神(函南町)
双体道祖神【函南町】 静岡県田方郡函南町には計5躰の双体道祖神が確認されているが、その一躰が八巻橋の双体道祖神。桑原としては唯一の存在として希少価値がある。 おそらく来光川左岸の小さな部落の人々により...[ つづきを読む ]
不動の滝(冷川不動尊)(函南町)
冷川沿いにある不動の滝。 その横には石祠が置かれ「冷川不動」と呼ばれている。 源頼朝と文覚が源氏再興の挙兵の密議をしたという高源寺(田方郡函南町桑原)の塔頭「不動院」がここにあったのではないと考え...[ つづきを読む ]
高源寺(函南町)
田方郡函南町桑原にある高源寺は弘法大師(空海)によって開かれたという古寺。 平治の乱の敗北によって伊豆国の蛭ヶ小島に流されていた源頼朝が、文覚と源氏再興の密議を行った寺と伝えられ、石橋山へ進軍する...[ つづきを読む ]
笹ヶ窪遺跡(函南町)
高源寺(こうげんじ)【函南町】 約1200年前に弘法大師によって開基。山火事により伽藍焼失し、1190年に源頼朝によって「長久寺」から「高源寺」と源氏の字を入れ寺名をかえ再復興されたと伝えられる。聖観...[ つづきを読む ]
桑原・三十三所観音霊場(函南町)
桑原・三十三所観音霊場【函南町】 文化3年(1806年)、長源寺の左手の裏山中腹に、西国三十三所観音霊場が開かれました。西国三十三所は、和歌山県那智勝浦町・那智山青岸渡寺を発願寺、岐阜県揖斐川町・谷汲...[ つづきを読む ]
香徳寺の石仏群(函南町)
香徳寺の石仏群【函南町】 香徳寺は、奈古屋に在る国清寺の三末寺のひとつであるが、肥田集落に在った庚申塔・地蔵・観音など石仏を祀っている。...[ つづきを読む ]
興聖寺(函南町)
興聖寺(こうしょうじ)【函南町】 函南町塚本森山の北に位置する興聖寺。寺内には函南町指定民俗文化財・マリア像と襖絵があります。 ・厨子に納められたマリア観音像 (像の高さ17cm、幅15.5cm、奥行...[ つづきを読む ]
桑原 熊野神社の道祖神(函南町)
桑原 熊野神社の道祖神【函南町】 水の神が鎮座される神社である。昭和天皇御成の「浦安の舞」が奉納され函南町では稀有な存在である。単躰の道祖神や賽の神も祀られている。桑原・熊野神社の社叢も村人の祈りの心...[ つづきを読む ]
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