静岡史跡名跡案内
方ノ上古墳(焼津市)
方ノ上古墳(かたのかみこふん) 【焼津市】 焼津市方ノ上の方ノ上古墳(かたのかみこふん)は、横穴式石室を有する古墳です。 高草山中腹の方ノ上城跡(かたのかみじょうあと)に、地山由来の石を使用した石室が...[ つづきを読む ]
宗九郎の墓(焼津市)
宗九郎の墓【焼津市】 焼津市(旧志太郡大井川町)上新田には、徳川家康の馬具を修理した鍛冶 宗九郎の墓があります。 安土桃山時代の天正19年(1591年)、徳川家康が入洛の途中にこの地で鷹狩りを行いまし...[ つづきを読む ]
静浜村外二ヶ村組合立静浜高等小学校跡(焼津市)
静浜村外二ヶ村組合立静浜高等小学校跡 【焼津市・市指定史跡】 静浜高等小学校は明治22年に志太・益津郡高等小学校の分校として開設。同39年に静浜村ほか二村の組合立高等小学校となりましたが、同41年、改...[ つづきを読む ]
徳川家康公床机据え跡(焼津市)
徳川家康公床机据え跡 【焼津市・市指定史跡】 焼津市宗高の代官屋敷は、徳川家康が鷹狩の際に立ち寄り、庭に床机を据えて小休止をされたと伝えられています。現在、屋敷地は北西隅に「宗高権現」と囲い土手の一部...[ つづきを読む ]
小川城遺跡(焼津市)
小川城遺跡 【焼津市】 焼津市西小川3~6丁目付近は、古くから「法永長者屋敷跡」と言い伝えられてきました。 「法永長者」とは、今川氏歴代の年代記「今川記」に出てくる「駿州山西の小河の法永」のことで、今...[ つづきを読む ]
日本坂峠(焼津市)
日本坂峠 【焼津市】 静岡市小坂と焼津市花沢を結ぶ日本坂峠越えの道は、奈良時代の官道でした。峠の名前の由来にもなった日本武尊が東征のおり通った道とも言われ、峠には日本武尊が賊に襲われたときに、隠れたと...[ つづきを読む ]
小深田遺跡(焼津市)
小深田遺跡(こふかだいせき) 【焼津市】 焼津市歴史民俗資料館 の古墳コーナーでは、西小川の小深田(こふかだ)西遺跡(竪小路公園の西側)の4世紀の方形の墓から出土した銅鏡や勾玉、高草山の笛吹段古墳群(...[ つづきを読む ]
香集寺の石燈籠(焼津市)
香集寺の石燈籠 【焼津市浜当目】 ・高さ約192cm 香集寺の石燈籠は、焼津に現存する中で、最も古いもので、竿の部分に「寛永二年五月十三日」(1625)と記されている。石燈籠は、本来仏堂の前に立てて本...[ つづきを読む ]
大井神社本殿(焼津市)
大井神社本殿 【焼津市保福島】 木造平屋、柿葺、流造り。用材には高価な欅を使用し、絵様、彫刻が非常に多く、しかも優美で見事である。安永9年(1780)に建立された大井神社は、田中城主本多家の崇敬があつ...[ つづきを読む ]
香集寺の仁王門(焼津市)
香集寺の仁王門 【焼津市浜当目】 木造寄棟造りの瓦葺の八脚門。左右の後部に仁王尊(金剛力士像)がまつられており、棟瓦に田中城主本多家の立葵の紋が残っているところから、田中城主の修復がうかがわれる。香集...[ つづきを読む ]
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