銚子塚古墳 附 小銚子塚古墳(磐田市)
銚子塚古墳 附 小銚子塚古墳(ちょうしづかこふん つけたり こちょうしづかこふん)【磐田市・国指定文化財】
銚子塚古墳は全長108m、高さ8mを測る古墳時代前期(1,600年前)に造られた前方後円墳です。
明治時代に三角縁神獣鏡が出土しました。
古墳の周囲には濠が巡っています。
小銚子塚古墳は全長46mを測る前方後方墳です。
前方後方墳は、2つの方形の塚を重ねた形をしたものです。
静岡県内には5例しか知られていない、珍しい形の古墳です。
(磐田市HPより 抜粋)
一の谷中世墳墓群遺跡(一の谷遺跡)(磐田市)
一の谷中世墳墓群遺跡(一の谷遺跡)【磐田市】
磐田市の一の谷中世墳墓群遺跡(一の谷遺跡)は、見付の北西に位置する丘陵上に造られた日本最大級(約15,0002)の中世墓地です。
昭和60年(1985年)の宅地造成に伴う発掘調査で、888基の墓と火葬した場所(土坑墓277基、集石墓429基、塚墓(墳丘墓)162基、コの字形区画墓20基)を検出。
平安時代末期から江戸時代初めまで(13〜17世紀)、見付の官人や有力な町民の墓が築かれました。
遠江国分寺跡(磐田市)
遠江国分寺跡(とおとうみこくぶんじあと)【磐田市・国指定特別史跡】
磐田市中泉の国指定特別史跡 遠江国分寺跡(とおとうみこくぶんじあと)は、奈良時代の天平13年(741年)に出された聖武天皇の勅命により、遠江国(静岡県西部)の国分寺が建立された場所です。
遠江国分寺跡(遠江国分寺史跡公園)では、「国分寺まつりIN遠江」が2006年からほぼ毎年開催されています。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイドより 抜粋)
大道西C古墳群(磐田市)
大道西C古墳群(おおみちにししーこふんぐん)【磐田市】
磐田市藤上原の大道西C古墳群は、磐田原台地の西縁辺上に分布する円墳9基で構成されています。
大道西C2〜4号墳は、茶園周辺に一部残存しているようです。
磐田市(旧磐田郡豊岡村)平松に分布する大道西C6〜9号墳は、詳しい資料がなく発見できませんでした。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイドより 抜粋)
堂山古墳群(磐田市)
堂山古墳群(どうやまこふんぐん)【磐田市】
磐田市東貝塚・西貝塚の堂山古墳群は、前方後円墳1基・方墳2基・円墳3基で構成されています。
墳丘は3段築成で、表面は葺石(ふきいし)で覆われていました。
明治25年(1892年)頃に中心部が土採りされた際、銅鏡(東京国立博物館所蔵の神人龍虎画像鏡・円圏紋帯連孤紋鏡、獣形鏡(伝))や玉類、刀、金銅製帯金具が出土。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイドより 抜粋)
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728