菖蒲ヶ池遺跡(伊豆の国市)
菖蒲ヶ池遺跡(しょうぶがいけいせき)【伊豆の国市】
縄文時代初頭の焼土を伴う炉穴、土壙状遺構43、土器、石器は石鏃、磨石、石礫器が出土。
弥生時代後期および古墳時代前期の遺跡で、S37古川改修工事によって発見され、4ケ所にわたり矢列が発見され、水田遺構と考えられている。
白石の石棺(伊豆の国市)
白石の石棺【伊豆の国市長岡】
白石の石棺は、長岡リハビリテーション病院西方の山裾に移築復元されている。
移築復元された刳り貫き式の家形石棺。
移築前には石棺は露出しており古墳については明らかでない。
身の全長2.3m、幅1.5m、高さ1.0mと大型で、前面の四角い穴が当初からのものであれば横口式石槨という珍しい形式のものといえる。
(埼群古墳館HPより 抜粋)
願成就院跡(伊豆の国市)
願成就院跡(がんじょうじゅいんあと)【伊豆の国市寺家・国指定史跡】
静岡県伊豆の国市にある、高野山真言宗の寺院。
山号は天守君山。
境内は国の史跡に指定されている。
仏師運慶の数少ない真作の一つである阿弥陀如来坐像などの仏像を安置する。
『吾妻鏡』によると、文治5年(1189年)に北条政子の父親で鎌倉幕府初代執権であった北条時政が、娘婿の源頼朝の奥州平泉討伐の戦勝祈願のため建立したという。
ただし、寺に残る運慶作の諸仏はその3年前の文治2年(1186年)から造り始められており、奥州征伐の戦勝祈願のためというよりは、北条氏の氏寺として創建されたものと考えられている。
(wikipediaより 抜粋)
平石古墳群4号墳(伊豆の国市)
平石古墳群4号墳【伊豆の国市立花3丁目】
平石古墳群は、大仁北小学校北東の台地上に分布しています。
6基からなります。
台地の斜面に築かれた群中最大規模の円墳。
大正5年に発見され昭和47年に発掘調査されています。
出土遺物などから7世紀中葉の築造と推定されています。
主体部は横穴式石室。
羨道部に組合せ式石棺(家形)があります。
(埼群古墳館HPより 抜粋)
北江間横穴群(伊豆の国市)
北江間横穴群(きたえまよこあなぐん)【伊豆の国市北江間・国指定史跡】
北江間横穴群大北氏群は、中央道観光案内扇田北方の丘陵斜面に分布しています。
大北支群は四十数基からなる横穴墓群。
7世紀後半から8世紀中頃の築造と推定されています。
火葬骨を納めた石櫃を持つ横穴もあります。
(埼群古墳館HPより 抜粋)
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728