北江間横穴群大師支群1号墓(伊豆の国市)
北江間横穴群大師支群1号墓【伊豆の国市北江間】
10基からなる大師支群は江間IC北西の丘陵斜面に分布しています。
大北支群と比べると規模の大きなものや凝った造りのものが見られ、7世紀中頃から8世紀中頃まで造られたものと推定されています。
1号墓の内部には独立した刳り貫き式の家形石棺があります。
(埼群古墳館HPより 抜粋)
伝堀越御所跡(伊豆の国市)
伝堀越御所跡(でんほりごえごしょあと)【伊豆の国市寺家・国指定史跡】
静岡県伊豆の国市寺家にある、国指定の史跡。
室町時代に鎌倉公方として下向した足利政知が関東に入れず、ここに館を構えたとされる。
関東にいた足利成氏が古河で公方を称したため(古河公方)、堀越公方と呼ばれた。
字名にはないが、地元ではこの付近を「堀越(ほりごえ)」と呼んでいる。
発掘調査後埋めされて、2007年現在では更地となっており、説明看板が建てられているのみで、かつての様子を伺い知るような状況にない。
一部は伊豆の国市の土地となっているが、周辺は私有地や住宅地であり、本格的な整備や調査が実施できない状態とみられる。
2008年3月、新しい説明板が伊豆の国市によって設置され、発掘調査時の遺構写真を示して状況を説明している。
(wikipediaより 抜粋)
北江間横穴群大師支群2号墓(伊豆の国市)
北江間横穴群大師支群2号墓【伊豆の国市北江間】
北江間横穴群大北支群は、江間IC北西の丘陵斜面に分布しています。
北江間横穴群大師支群2号墓内部にはなんと造り付けの家形石棺が存在します。
・出土品:家形石棺・土師器
(埼群古墳館HPより 抜粋)
韮山反射炉(伊豆の国市)
韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)【伊豆の国市・国指定史跡】
幕末期の代官江川英龍(坦庵)が手がけ、後を継いだその子英敏が完成させました。
稼働した反射炉が現存するのはここだけです。
反射炉とは、銑鉄(せんてつ・鉄鉱石から直接製造した鉄で、不純物を多く含む)を溶かして優良な鉄を生産するための炉です。
銑鉄を溶かすためには千数百度の高温が必要ですが、反射炉の場合、溶解室の天井部分が浅いドーム形となっており、そこに熱を反射させ、銑鉄に集中させることでその高温を実現する構造となっています。
そこから、反射炉という名称が与えられたわけです。
溶かした鉄は、鋳型に流し込んで大砲などに加工されました。
近年の発掘調査では砲弾の鋳型などが発見されています。
炉と煙突の部分を合わせた高さは約15.7m、実際に稼働した反射炉が残っているのは世界でもここだけです。
当時、反射炉の周囲には各種の作業小屋や倉庫などが建ちならび、多くの職人が働いていました。
(伊豆の国市HPより 抜粋)
北江間横穴群大師支群8号墓(伊豆の国市)
北江間横穴群大師支群8号墓【伊豆の国市北江間】
家形石棺・土師器が出土している8号墓は、奥行きがずれた位置にあるのが珍しい平行な2基の造り付け石棺を構えています。
伊豆の国市、江間IC北西の丘陵斜面に分布しています。
(埼群古墳館HPより 抜粋)
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728