成福寺(伊豆の国市)
成福寺【伊豆の国市】
鎌倉幕府第8代執権北条時宗の第三子正宗が、鎌倉幕府が滅亡した1333年(元弘3年)に北条一族の菩提を弔うために建立したのがはじまりで、正宗の長子宗仁がこれを修造し成福寺(浄土真宗)となった。
北条氏の先祖で在庁官人であった北条時方の庁舎持仏堂跡といわれている。
正宗は、時宗が死ぬと鎌倉を離れ、北条氏の故郷であるこの地に、両親の遺骨の一部を持ち帰るとともに、北条一族の菩提を弔った。
蓮の寺としても知られている。
成福寺:静岡県伊豆の国市四日町
山木遺跡(伊豆の国市)
山木遺跡(やまきいせき)【伊豆の国市・国指定史跡】
静岡県伊豆の国市にある、弥生時代後期に始まる複合遺跡。
1950年、当時の田方郡韮山村で用水路の工事中に発見された。
1次調査では弥生後期を中心とした土器、木製品が大量に出土したため、日本の稲作技術を知ることのできる遺跡として、登呂遺跡とともに一躍有名になった。
この調査の出土品は「山木遺跡の生産・生活用具」の名称で国の重要有形民俗文化財に指定されている。
現在も多くが水田であるため、遺跡の概要は周辺の開発工事に伴う発掘調査で少しずつ明らかとなっている。
集落域は龍城山から続く微高地状となった部分で、周囲に水田域が広がっている。
また、弥生時代後期の遺跡として有名になっているが、実際には弥生後期、古墳前期、古代を含む複合遺跡で、集落の部分は韮山城跡とも重複している。
このため、「韮山城内遺跡」の名前で発掘調査報告書が出ている調査もある。
(wikipediaより 抜粋)
信光寺(伊豆の国市)
信光寺【伊豆の国市】
静岡県伊豆の国市にある曹洞宗の寺院、信光寺(曹洞宗)は、新羅三郎義光を祖とする甲斐源氏の第五代当主武田信光の開基。
寺の名は、信光の名にちなむもの。
信光の父は甲斐武田氏の祖武田信義。
寺の縁起によれば、信光は、修禅寺に流されていた源頼家を見舞い、その帰路、頼家が暗殺されたことを聞いて出家し、頼家の菩提を弔ったと伝えている。
信光寺には、武田信光のものとされる宝篋印塔がある。
三福向原遺跡(伊豆の国市)
三福向原遺跡(みふくむこうばらいせき)【伊豆の国市大仁】
縄文時代前・中期の遺跡
住居跡3、土器・土製円板・石器は打製石斧、磨製石斧、磨石、
石皿、石棒などが出土した。
韮山用水路(伊豆の国市)
韮山用水路【伊豆の国市韮山】
韮山地区は古くから稲作が行われていましたが、水源が安定しなかったため、水不足や地域間における水に関する争いが度々起きていました。
その中で、昭和初期に、当時の内田英雄韮山村長により韮山用水の建設計画が立てられ、県営韮山用水幹線改良事業(昭和7年〜9年)と村営工事(昭和9年〜19年)により完成しました。
なお、現存している水路は、経年により老朽化が進んできたため、県営かんがい排水事業(昭和42年〜49年)により改修が行われています。
(静岡県HPより 抜粋)
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