竜天薬師堂古窯(掛川市)
竜天薬師堂古窯(りゅうでんやくしどうこよう)【掛川市】
掛川市(旧小笠郡大須賀町)山崎の竜天薬師堂古窯は、奈良・平安時代に遠江国分寺(磐田市見付)で使用する瓦を焼いた窯跡です。
当時は入海になっていて、船で遠江国分寺の近くまで瓦を運んでいました。
昔から古代瓦(布目瓦)の窯跡として知られており、竜田古窯遺跡、竜天古窯、竜天薬師堂窯跡、竜天国分寺瓦窯跡など様々な名前で呼ばれています。
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