天王山古墳群(掛川市)
天王山古墳群(てんのうざんこふんぐん)【掛川市】
掛川市下西郷の天王山古墳群(てんのうざんこふんぐん)は、龍尾神社(たつおじんじゃ)境内と南側にかけての古墳5基(前方後円墳あるいは円墳の1基(1号墳)、円墳4基)で構成されています。
天王山1,2号墳は、平野部との比高差23〜25mの丘陵上に鎮座する龍尾神社境内に残存。
東登口古墳群(掛川市)
東登口古墳群(ひがしのぼりぐちこふんぐん)【掛川市・市指定史跡】
掛川市吉岡の東登口古墳群は、河岸段丘上に築かれた6基の小古墳で構成されています。
国指定史跡 和田岡古墳群の近くに分布しており、5基(2〜6号墳)が掛川市指定史跡です。
現地案内板では円墳と方墳があるとなっていますが、農道で一部削られた6基の円墳とする資料もあります。
下山古墳(掛川市)
下山古墳(しもやまこふん)【掛川市】
掛川市上西郷の下山古墳は、明治43年(1910年)頃に土器が出土し前方後円墳だと考えられました。
静岡県内最大(全長112m)の古墳だとする説もあります。
高天神城跡(掛川市)
高天神城跡【掛川市下土方】
「高天神を制するものは遠州を制する」といわれた要衝です。
戦国時代に徳川・武田の両雄が攻防戦を繰り広げた決戦場で、東海一の堅塁を誇った山城です。
標高132メートルの鶴翁山の地形を巧みに活かした高天神城は「難攻不落の名城」と呼ばれていましたが、家康の兵糧攻めに遭い落城しました。
兵(つわもの)どもが夢の跡。
うっそうとした杉や檜に覆われた昼なお暗い石段は、木漏れ日の光と影の中、戦国ロマンを抱いて、静かに時を重ねています。
城跡は国の文化財に指定されています。
(掛川市HPより 抜粋)
長福寺古墳群(掛川市)
長福寺古墳群【掛川市】
掛川市本郷の長福寺古墳群は、円墳3基で構成されています。
曹洞宗 安里山 長福寺の境内にある長福寺古墳(長福寺1号墳)は、古墳時代後期(6世紀中頃)に築かれた横穴式石室を有する直径約20mの円墳です。
昭和27年(1952年)、原谷村によって発掘調査が行われました。
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728