俵沢のつづら折り茶園(静岡市葵区)
俵沢のつづら折り茶園【静岡市葵区】
俵沢のつづら折り茶園は、静岡市街地より北方向に約15km付近の一級河川安倍川の支流である大沢川右岸の山裾に広がる平均標高250m、面積約5haの段々茶園を指します。
この茶園は、その起源が500年前と伝えられ、その特徴は、野面積み(※)という工法で造成された野面石積茶園と、その茶園の中を縫うように整備されたつづら折りの道路です。
この茶園は、静岡県棚田等十選にも選定されています。
※野面積み(のづらづみ):自然石を加工せずにそのまま積み上げる工法
(静岡県HPより 抜粋)