籠上妙見山古墳(静岡市葵区)
籠上妙見山古墳(かごうえみょうけんさんこふん)・妙見山古墳(みょうけんやまこふん)【静岡市葵区】
静岡県静岡市葵区井宮町の井宮神社境内には、古墳時代終末期(7世紀後半〜8世紀)に築かれた墳丘をほとんどもたない横穴式石室墳が1基分布しています。
籠上妙見山古墳(かごうえみょうけんさんこふん)または妙見山古墳(みょうけんやまこふん)と呼ばれ、太平洋戦争中に防空壕を掘っている際、横穴式石室が発見されました。
石室からは、須恵器 長頸瓶(ちょうけいへい)が出土。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
新庄道雄の碑(静岡市葵区)
新庄道雄の碑【静岡市葵区】
新庄道雄は宿屋の主としてよりも国学者として知られており、府中に滞在していた平田篤胤に入門して国学を学び、「駿河国新風土記」などを著した。
碑は道雄の死後に建てられたもので、師である平田篤胤の撰文である。
この日は静岡市の文化財に指定されている。
瀬名古墳群(静岡市葵区)
瀬名古墳群(せなこふんぐん)【静岡市葵区】
静岡県静岡市葵区瀬名と清水区(旧清水市)鳥坂の境界に位置する梶原山(牛谷山)の尾根に分布。
5〜7世紀の古墳7基(前方後円墳、円墳、方墳)で構成された、この地域の豪族の墓と考えられています。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
有東木わさび田(静岡市葵区)
有東木わさび田【静岡市葵区】
静岡市街地から北に約30kmに位置する三方を山に囲まれた有東木の集落に点在するわさび田を指します。
このわさび田の特徴は、急峻な地形に合わせ階段状に整然と積まれた石積みと有東木地区の清らかな湧水を巧みに導水する工夫です。
有東木地区の山葵栽培は、約400年前に有東木沢の源流に自生していた山葵を、集落内の井戸頭と呼ばれる遊水地に植えたことが始まりだとされています。
慶長12年(1607年)には、駿府城に入城した徳川家康公に山葵を献上し、その味を賞賛されたとも伝えられています。
有東木地区は山葵栽培の発祥の地であり、ここから全国各地に山葵の栽培が広がっていったと伝えられています。
現地にはその歴史を刻む石碑が建立されています。
(静岡県HPより 抜粋)
南沼上諏訪神社古墳(静岡市葵区)
南沼上諏訪神社古墳【静岡市葵区】
南沼上諏訪神社古墳は、龍に変身して河童を退治した伝説の「沼の婆さん」が祀られた南沼上諏訪神社境内にあります。
円墳らしき墳丘に、社殿が建てられた古墳です。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
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静岡店054-251-1728