吉川氏館跡(静岡市清水区)
吉川氏館跡【静岡市清水区吉川】
静岡市清水区(旧清水市)吉川には、鎌倉幕府御家人で駿河国能島荘を支配していた吉川氏館跡があります。
吉川氏は代々160年間、この地を本拠地としていました。
吉川氏館跡の北側には、昭和18年(1943年)に吉川氏初代から4代までの墳墓を統合した「吉川氏の墳墓」が所在。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
巨鼇山 清見寺の墓地(静岡市清水区)
巨鼇山 清見寺(こごうさん せいけんじ)の墓地【静岡市清水区】
静岡市清水区興津清見寺町の臨済宗妙心寺派 巨鼇山 清見寺(こごうさん せいけんじ)の墓地には、江戸時代の慶長15年(1610年)に駿府で病死した、具志頭王子朝盛(ぐしちゃんおうじちょうせい)の墓があります。
具志頭王子朝盛は、尚寧王(第二尚氏王統7代目)の弟で琉球王国の摂政(せっしょう)を務めた人物です。
東海道沿いの清見寺は、江戸時代に朝鮮通信使や琉球使の接待が行なわれていました。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
神明山古墳群(静岡市清水区)
神明山古墳群(しんめいさんこふんぐん)【静岡市清水区】
静岡市清水区(旧清水市)袖師町の神明山古墳群(しんめいさんこふんぐん)は、前方後円墳1基、方墳2基、円墳2基で構成されています。
神明宮(神明宮神社)背後の神宮山丘陵(標高約37m)頂部の前方後円墳(神明山1号墳)と、横穴式石室を有する円墳1基(神明山4号墳)が残存。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
鹿島古墳群(静岡市清水区)
鹿島古墳群【静岡市清水区】
静岡市清水区(旧清水市)梅ヶ谷の鹿島古墳群は、鹿嶋神社が鎮座する小丘陵に築かれた複数の円墳で構成されています。
詳しい資料がなく、何基の古墳があったのか不明です。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
神明山1号墳(静岡市清水区)
神明山1号墳【静岡市清水区】
墳頂72.6m、前方部長さ35.4m、前方部幅約30m、前方部高さ約5.4m、後円部径40.8m、後円部高さ3.2mの前方後円墳。
昭和35年(1960年)、神明宮(神明宮神社)背後にある神宮山丘陵(標高約37m)の測量調査で前方後円墳と認定されました。
昭和42年(1967年)の県道嶺神明線建設工事に伴い、前方部前端の周溝外縁部を発掘調査。
昭和52年(1977年)、1号墳北側の児童公園建設に伴う確認調査を実施。
(静岡県の遺跡・古墳・城跡ガイド より抜粋)
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