頼朝井戸の森(裾野市)
頼朝井戸の森(よりとものいどもり)【裾野市】
所在地:裾野市須山2255-26
指定日:裾野市指定・天然記念物 昭和42年12月14日
この森は、源頼朝が「富士の巻狩り」を行ったときに、当地の湧き水で喉を潤し、感銘をうけて祝したとされることから呼ばれています。
森自体は十数種以上の多種多様な高木や中低木からなる落葉樹林を主とした原生林で、前面の低地は湿地帯となっており、かつては泉が枯れることなく湧き出ていました。
広大な森は、多種多様な野鳥の営みの場となり、美しいさえずりやキツツキの幹をたたく音も聞こえてきます。
(裾野市HPより 抜粋)