香集寺の石燈籠(焼津市)
香集寺の石燈籠【焼津市浜当目】
・高さ約192cm
香集寺の石燈籠は、焼津に現存する中で、最も古いもので、竿の部分に「寛永二年五月十三日」(1625)と記されている。
石燈籠は、本来仏堂の前に立てて本尊に燈明を献ずる仏具であり、仏教とともに伝わった。
その後、神仏習合の影響で神社にも建てられた。
形式は、下から基礎・竿・中台・火袋・笠・宝珠の部分からなる。
(焼津市HPより 抜粋)
小石川(焼津市)
小石川【焼津市焼津】
志太平野東部の焼津市の東海道線沿いに東西に伸びる農地の排水不良を改善し、農業経営の安定を図ることを目的として、昭和20年度から昭和25年度にかけて県営かんがい排水事業により整備された延長1,000mの排水路です。
地元関係者によりますと、この事業で改修されるまでの小石川は、流路が屈曲し断面狭小で排水能力が不足し、出水のたびに氾濫を起こし地域に多大な被害を及ぼしていたとのことでした。
この水路の特徴は、玉石練石による護岸となっていることです。
当時の施工方法としてはあまり珍しいものではありませんが、近年、古い施設は再整備によりコンクリート護岸に改修されることが多く、最近ではあまり見かけることの少なくなった施設です。
この河川は、中流部の右岸沿いに桜並木が整備されるとともに河川内にはたくさんの鯉が放流される等、農業用としてだけでなく、地域住民に憩いを提供する施設となっています。
(静岡県HPより 抜粋)
小深田遺跡(焼津市)
小深田遺跡(こふかだいせき)【焼津市】
焼津市歴史民俗資料館の古墳コーナーでは、西小川の小深田(こふかだ)西遺跡(竪小路公園の西側)の4世紀の方形の墓から出土した銅鏡や勾玉、高草山の笛吹段古墳群(坂本)の鉄剣など古墳からの出土品を展示しています。
また、この時代は平野の中央に多くの人々が住み始めて、4世紀の小深田遺跡(熊野神社周辺)、5世紀後半の宮之腰遺跡(焼津神社周辺)というように大きな拠点的なムラができて栄えました。
これらの遺跡の住居跡などからの出土品を展示しています。
小深田遺跡から出土した「小深田型石製垂れ飾り」は、市の文化財に指定されています。
(焼津市HPより 抜粋)
旗掛石(焼津市)
旗掛石(はたかけいし)【焼津市】
徳川家康が天下を取ってから、しばしばこのあたりで鷹狩りにきて、家臣の原川新三郎の家に立ち寄った際、旗や鞍を掛けたことからからこの名がつきました。
また、石脇という地名もこの石に由来している。
(焼津市観光協会HPより 抜粋)
日本坂峠(焼津市)
日本坂峠【焼津市】
静岡市小坂と焼津市花沢を結ぶ日本坂峠越えの道は、奈良時代の官道でした。
峠の名前の由来にもなった日本武尊が東征のおり通った道とも言われ、峠には日本武尊が賊に襲われた
ときに、隠れたと伝えられている穴地蔵もある。
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728