小石川(焼津市)
小石川
【焼津市焼津】
志太平野東部の焼津市の東海道線沿いに東西に伸びる農地の排水不良を改善し、農業経営の安定を図ることを目的として、昭和20年度から昭和25年度にかけて県営かんがい排水事業により整備された延長1,000mの排水路です。
地元関係者によりますと、この事業で改修されるまでの小石川は、流路が屈曲し断面狭小で排水能力が不足し、出水のたびに氾濫を起こし地域に多大な被害を及ぼしていたとのことでした。
この水路の特徴は、玉石練石による護岸となっていることです。当時の施工方法としてはあまり珍しいものではありませんが、近年、古い施設は再整備によりコンクリート護岸に改修されることが多く、最近ではあまり見かけることの少なくなった施設です。
この河川は、中流部の右岸沿いに桜並木が整備されるとともに河川内にはたくさんの鯉が放流される等、農業用としてだけでなく、地域住民に憩いを提供する施設となっています。
(静岡県HPより 抜粋)
藤守遺跡(焼津市)
藤守遺跡(ふじもりいせき)
【焼津市】
焼津市(旧志太郡大井川町)上小杉・藤守の藤守遺跡は、航空自衛隊静浜基地周辺と南側平野部の広範囲にひろがる、平安・鎌倉時代の荘園跡です。
当時は、初倉荘(はつくらのしょう)と小杉御厨(こすぎのみくりや)だったと考えられています。
筧沢古墳群(焼津市)
筧沢古墳群(ひよさわこふんぐん)
【焼津市】
焼津市石脇の筧沢古墳群は、高草山の南向き斜面に分布する円墳8基で構成されています。昭和60年(1985年)の発掘調査で見つかった出土品の一部は、「焼津市歴史民俗資料館」(焼津市文化センター2階)に展示
谷山古墳群(焼津市)
谷山古墳群
【焼津市】
焼津市石脇の谷山古墳群は、31基の円墳で構成されています。
高草山登山口付近の曹洞宗 谷汲山 勢岩寺(せいがんじ) 墓地周辺から、その上に続く茶畑かけてに分布。
詳細不明ですが、横穴式石室を有する古墳時代後期以降に築かれた群集墳です。
宮腰古墳群(焼津市)
宮腰古墳群
【焼津市】
焼津市坂本の宮腰古墳群は、坂本神社境内と周辺に分布する円墳10基で構成されています。古墳時代後期以降に築かれた、横穴式石室を主体部(埋葬部)とする古墳です。
浜松店053-453-6541
静岡店054-251-1728