効果的に節約
効果のある節約方法とは?
消費税増税、収入の伸び悩み・・・節約をすることは必須ですね。しかし生活に無理をきたすような節約はつらいもの。気付かないうちに逆に出費がかさんでしまうという事にもなりかねません。
せっかく節約をするのですから、効果的な方法を身につけましょう。
■その1:金額の大きいものから節約する
多くの場合、毎月の支払額が最も大きいのは住居費です。
持家に住んでいる人は、住宅ローンの繰り上げ返済や借り換えをすると、毎月の支払額を減らすことができます。
賃貸住まいの人は、今の部屋と同等条件で、もう少し家賃が低いところがあるかを探してみては? 引越し費用をかけてでも家賃の削減効果が期待できそうであれば、住み替えるのも手です。
■その2:固定費から節約する
無理ながまんをしなくても良いもの、例えば、携帯電話やスマートフォンの通信料です。契約プランを見直しや無料通話アプリの利用により、自然と毎月の通信料を削減できます。
食費やお小遣いのカットなどはストレスが溜まり、長続きしません。衝動買いに走ってしまうこともあります。
■その3:効果が持続するものから節約する
たとえば、生命保険料。不要な特約を外したり、保障が重複している保険を解約したりすれば、毎月数千円単位で節約することも可能です。しかも、一度見直せば数年、場合によっては10年以上にわたって低い保険料を継続できます。しかし必要な保障はしっかり残して見直しましょう。
節約するなら、無理なく、大きな効果を期待できるところに手をつけましょう。