知っておきたいNISA②留意点
■NISA活用の留意点
①証券会社と銀行、郵便局等でNISAを利用して購入できる商品に違いがあります。/p>
○証券会社
- ・国内上場株式等(株式、ETF、REIT等)
- ・国内公募株式投信等
○銀行・郵便局
- ・国内公募株式投信等
- (*ETF:上場投資信託 REIT:不動産投資信託)
購入する上場株式や株式投資信託等の商品内容を十分に検討のうえ、購入先の証券会社や銀行、郵便局を選ぶ必要があります。
②配当金の受取方法により課税関係がことなります。
NISA口座で保有する上場株式の配当金等を「株式数比例配分方式」以外の方法によって受け取る場合、配当金等は非課税の対象となならず、20%の税率で源泉徴収されます。
(*「株式数比例配分方式」:上場株式の配当金等を証券会社の取引口座で受け取る方式。
NISA口座以外の口座で購入・保有するすべての上場株式の配当金等についても自動的にこの方式が適応される。)
出典:「NISA(小額投資非課税制度)に関するQ&A」(日本証券業協会)