月500円からの投信積立③
■初心者向けの少額投資
(4)「単元未満株取引」
ミニ株が単元株数の10分の1単位で取引するのに対し、1株単位で売買できるのが「単元未満株取引」です。
例えば単元株数が1000株の場合、1株から999株まで取引できる。株式の名義は証券会社ではなく投資家になるため、銘柄によっては株主優待を受け取れる可能性があります。
■売買手数料に注意
「るいとう(株式累積投資)」や「ミニ株」、「単元未満株取引」で投資できる銘柄は、証券会社ごとに異なるので確認しておく必要があります。通常の株式取引と比べて売買手数料が割高になりがちな点にも留意して投資するかどうかの判断をしましょう。
売買手数料は「単元未満株取引」の場合で、0.5~1%程度。ミニ株では1%を超える例もあります。
頻繁に売買すると手数料がかさむので注意したいですね。
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