個人でアパート経営
アパート経営はいかがですか?
アパート経営って聞いた事はあるけど、実際、何千万円のローンを組むって簡単に決断できる事ではないですよね。
こんな事思いませんか?
そもそも、個人で何千万のローンが組めるの?
もちろん、個人の信頼は大事ですが、住宅ローン・マイカーローン・教育ローンのように「アパートローン」というものがあります。
この「アパートローン」の目的は、アパート経営の為のローンとなります。
既にアパート経営してる方がリフォームする時にも、この「アパートローン」を利用する事になります。
家・車・教育のように個人の信用で審査を通すのとは少し違っています。
どれだけ個人に信用があったとしても、立地・間取り・家賃など、アパートに価値がなければ意味がないのです。
その為、「アパートローン」の審査を通る事に必要なのは、"長期にわたって回収できる物件"かという事です。
転勤が多い大手企業の近くに1LDKもしくは2LDKなどのアパートは単身赴任者にとって、または新婚夫婦にとって、とても人気です。
そして、木造アパートの耐用年数は22年なので、22年以内でローンを組む事になると思います。
例えば、1戸:月々65000円が6部屋あるアパートを作ろうと考えます。
65000×6戸=39万円
なので、1ヶ月の家賃収入が39万円となります。
ここから銀行へ月々25万円返済可能と考えるとします。
収入からローン返済を引くと、
39万円−25万円=14万円となります。
25万円返済可能だとすると、
25万円×22年=6600万円となります。
なので、計画からいきますと、6600万円までのローンを組んで経営をしていく場合、
年間168万円の収益があるという事になります。
修繕積立費、保険などを払っても余裕があるようでしたら、先の不安もあると思いますので、繰り上げ返済をしていくといいと思います。
こうして、自己資金を貯めながら、2棟3棟と増やしていく経営者がたくさんいます。
給料だけでは、なかなか満足な生活もできませんし、将来の不安もあります。
給料以外の収益が欲しいときの一つの方法を紹介しました。