ライフイベントには多額の資金が必要【妊娠、出産費用の知っていますか】
妊娠、出産は人生において大きなターニングポイントです。
基本的には妊娠検診、出産費用は保険が効きませんので、知らないと損をすることになります。
安心して出産を迎えられるようにライフプランを設計しましょう。
妊娠がわかると定期健診、検査があります。
体調その他によって診察回数は変化しますが一般的に15回から30回ほどは通院すると考えられます。
そして、検査によっては1回1万円ほどかかることもあります。
また、マタニティ用品として10万円前後、出産・赤ちゃん準備品として10万円前後の実費負担が考えられます。
病院での出産費用としては通常の個室で30万円から、ホテル同様の病室、料理をお求めなら70万、80万必要というところでしょうか。
こういった数々の負担金が、公的補助を利用するとお金が返ってきます。
まず、出産育児一時金です。子供一人につき42万円が返ってきます。
健康保険か、国民健康保険に加入であれば利用出来ます。
働きながらの出産育児をお考えの方には、出産手当金(給料の3分の2を98日分)、育児休業給付金が受給できます。
どちらも健康保険に1年以上加入している方が対象です。
公的援助ではないですが、生命保険の入院費用や手術金や見舞金、女性疾病特約など自分の入られている生命保険規定を見直してみるのもいいかもしれませんね。