土地売却する時の注意点【3】
不動産を売却する際に、よくわかっていない人が陥りがちな点は、不動産売却時の税金です。
単に、買ったときよりも打った値段の方が高いために税金がかかるようなものだけではなく、不動産には登録免許税という大きな税金がかかってきます。
この登録登記税というものは、不動産を登記する際には必要になってくるものですが、 土地の売買の時には意外に大きな値段となり、その税務額の負担は土地の値段の1000分の20もかかってしまいます。
1000分の20となりますと例えば1000万円の物を買ったとすると20万円もの税金を支払わないといけないのです。
そして、売買をしようとした土地について登記をしてもらおうとすると、専門の人に頼んだりすればよりお金をとられてしまいます。
そうなると自分が思っていたよりも手元にお金が残っていないなんてこともあり、売ってみたら損していた?なんて言うような結果にもなったりするのです。
ですから、不動産を売却する際には登録免許税のことなどについてもしっかりと考えて、当事者同士での費用負担も考えておかないと 大きな損失を出してしまうようなこともあるかもしれません。
土地を売る際には売却にかかる税金に注意が必要です。