【住宅ローン】相談する金融機関は複数しましょう
マイホームを建てる時、多くの人が住宅ローンを借りると思います。
マイホームを建てる時、どこにマイホームを建てようかからはじまり、建物の構造・間取りや設備、それに資金のことと本当にいろいろなことを短い期間に考えないとなりません。
そんな中、住宅ローンを借りる相談に金融機関に頼るわけですが、あまりに考えることが多くて忙しいと1ヶ所の金融機関だけで相談して決めてしまう方が多くみられます。
少なくとも金融機関は2ヶ所以上相談にいくことをおすすめします。
できれば3ヶ所に相談に行ってほしいです。
その理由を3つ説明します。
1)住宅ローンの良かった、良くなかったは金利だけではない。
住宅ローンは金利だけでなく、金利・保証料・団体信用保険料・火災保険・医療保険加入・事務手続き費用など金融機関により内容が違います。
住宅ローンは20年から35年ぐらいの長期ローンです。
金利だけで決めることなく細かい内容も重要です。いろいろ比較してください。
2)金融機関の決算やキャンペーンに注目しましょう。
金融機関も決算時期には特別な金利を設定したり住宅ローンだけキャンペーンを行ったりすることがあります。
普通より低金利なことがほとんどです。
今はどの金融機関もホームページがありますのでほんの少しの手間をかけることで有利な情報を得ることができます。
そのひと手間で25年30年のローンの内容が大きく変わります。
後で後悔することがないように時間をとって比べてみましょう。
マイホームを建てると家族・友人と話が盛り上がります。
マイホームの話は親しい人ほど盛り上がり、普通聞けない話が聞けます。
住宅ローンの話はそんな時に出てきます。
友人の話を聞いて「自分の住宅ローンをもっと考えておけばよかった・・・。」と後悔する方がいらっしゃいます。
後からもっと相談しておけばよかった・・・とならないように必ず複数の金融機関で相談してください。 住宅ローンは長期のローンです。
後悔がないようによく検討しましょう。