【住宅ローン】住宅ローンの金利と返済年数
『住宅ローン』借りる方のほとんどがはじめての経験ではないでしょうか?
今の『住宅ローン』は各金融機関からいろいろな種類がでています。
借入の際の金利と返済期間は何が自分たち家族にとっていいのか、どうやって判断したらいいのか考えてみましょう。
金利の種類
金利の種類は各金融機関で呼び方が違うものもありますが、大きく分けて固定型と変更型・固定変動ミックス型があります。
今は低金利ですので変動金利が安く固定金利が高い傾向にあります。
固定金利の場合はずっと同じ金利ですが、変動の場合は経済状況により金利が上下します。
つまり総支払額が変わることになります。
担当の営業さんにそれぞれどれぐらい"総支払額が変わるか"計算してもらいましょう。
総支払額によっては、固定金利が良い場合もあれば固定変動ミックス型が良い場合もあります。
それは金融機関の金利設定とその先の予測により変わってきます。
返済期間
はじめから35年・30年と決めずに最低2種類ぐらいの返済期間を出してもらいましょう。
2種類の返済期間に家族の年齢をあてはめ、働ける期間やお子様の教育資金がかかる時期を確かめます。
今、5歳のお子様は10年後15歳です。
この時期から高校・大学と教育費にお金がかかりますよね。
20年後は25歳になっています。
この頃になると、社会人となり教育費はかかりません。
ご夫婦の年齢・働ける期間・お子様の年齢を考えて返済期間を決めましょう。
金融機関が提示してきた住宅ローンの提案書をそのままとせず、長期のローンを組むことになりますのでいろいろと質問して検討して納得して借りましょう。