証券取引所で取引される投資信託ETFが投資に魅力
近頃個人投資家の方に注目されている金融商品の一つにETFがあります。
ETFとはExchange Traded Fundの略で証券取引所で取引される投資信託のことを言います。
一般的な投資信託はファンドマネージャーが株式や債券や商品など複数の銘柄を選んで分散投資しているものが多いです。
ETFはTOPIXや東証REIT指数など指数に連動することを目指す投資信託です。
投資信託では株価指数の値動きよりパフォーマンスが良かったり悪かったり差が出ることが多いですが、ETFでは株価指数の値動きと大きく外れないように運用されています。
そのためETFでは資金が何倍になるような大きなリターンを得ることはあまり期待できませんが、比較的手軽な資金で分散投資が出来るのが魅力です。
投資信託では一日ごとに価格が決まる仕組みになっており、リアルタイムで価格は変動しないです。
ETFでは証券取引所で取引されるため、株価のようにリアルタイムで価格が変動しています。
投資信託では出来ない一日でリターンを得ることもETFなら可能なのです。
投資信託は信託報酬がかかりますが、ETFの信託報酬のほうが安いのもメリットの一つです。
ネット証券でもETFを取り扱っており、数百円程度の取引手数料で取引が行えます。
ETFは信託報酬や取引手数料などのコストが安いのです。
近頃では国内のTOPIXや東証REIT指数だけじゃなく、NYダウや金価格などETFで運用可能な指数が増えています。
ETFを取引するにはオンラインで取引ができるネット証券がご利用しやすいです。
先ほど述べたように取引手数料も安いですし、口座開設が完了しだいすぐに即時入金して取引を始めることが出来ます。
