株式投資で利益をあげることができるタイミングが到来
今年、株式投資で利益をあげることができるタイミングが到来すると考えています。
それは、日本銀行の追加金融緩和です。
日本銀行は、デフレ脱却を目標にして物価上昇率2%を掲げています。
しかし、いまは原油価格の大幅な下落が原因で、物価上昇率が1%以下という状況です。
このため、年内にも大規模な追加金融緩和を実施すると思います。
日本銀行が、追加金融緩和を決定したら、どのような状況になるかと予測しますと、まず金利がさらに下がります。
もしかしたら、10年もの国債の金利が、ゼロ金利になるかもしれません。
このため、金融関係の企業は利益が出やすくなると予測されます。
また、金融緩和により、大量の余剰資金が金融市場や不動産市場に流入するものと予測されます。
これによって、証券会社や不動産会社の株価は大幅に上昇すると思います。
野村証券や三菱地所の株価は必ず大幅に上昇すると思います。
また、オリックスのような総合金融会社や、アコムやプロミスなどの消費者金融会社の株価も大幅に上昇すると思います。
他には、不動産REITも大幅に上がるでしょう。
過去の大規模な金融緩和のときは、日経平均株価が15%程度上昇しています。
ですから、個別の株式を買うのも一案ですが、日経平均株価に連動するETFを買うのも良いと思います。
また、日経平均株価の値動きの2倍価格が変動するETFも存在します。
このETFは、日経平均株価が10%上昇すると、この倍の20%上昇します。
日本銀行が大規模に追加金融緩和をすれば必ず上昇するのですから、このようなETFを買っても良いと思います。
金融緩和したあとの、株価が上昇する期間ですが、約50日間と言われています。
今年も、実施されると予測されますのでチャンスを逃さないようにしたほうが良いと思います。