少ない証拠金でも大きな投資が行える日経225先物
証券会社で取引できる金融商品の代表格が株式です。
株式は以前は高い取引手数料をお支払いしていましたが、現在ではネット証券が登場し取引手数料が格安になりました。
ノートパソコンとインターネット回線だけあれば良いので、個人投資家の方でも取引しやすい環境です。
しかし株式には破綻などの悪材料で大幅に値下がりし、大きな損失を出してしまうリスクがあります。
ストップ安で処分したくても出来ない状態になることもあります。
そんな破綻リスクがほとんど無いのが日経225先物です。
1枚当たりの取引金額はラージで日経平均株価の1000倍、ミニで100倍です。
レバレッジ効果によりどちらも少ない証拠金で取引が可能、特にミニの方がより手軽な証拠金で取引することが可能です。
ラージは10円単位、ミニは5円単位とミニのほうが細かい呼値で取引することが出来ます。
ミニが登場して以降、日経225先物を取引する個人投資家の方が増えています。
日経225先物なら現物株ではないので倒産リスクをほとんど気にせずに保有することが出来ます。
買いからも売りからも入れるので、現物株より収益チャンスが多いです。
新規注文が約定したらその日のうちに決済注文を約定させて一日で取引を完結させるデイトレードも可能です。
日経225先物は日中立会が9時から15時15分まで、イブニング・セッションが16時30分から3時30分までと幅広い時間帯で取引が出来ます。
レバレッジ効果で少ない証拠金でも大きな投資が行える分、失敗したときのリスクも大きいです。
リーマンショックなど相場の急変があるとサーキットブレーカーが発動することもあります。
