アメリカ株式指数に連動するCFD取引は、お勧めです
いま、日本の日経平均株価が急上昇していますが、むしろアメリカのニューヨークダウやS&P500、ナスダックに連動するCFDに投資することをお勧めします。
なぜならば、日本経済のGDP成長率はせいぜい1%台ですが、アメリカのGDP成長率は3%前後と異なるためです。
そして、GDPが3%成長するということは、アメリカの株式上場企業の利益成長率はもっと高く、2015年度は10%を超えると言われています。
すでにアメリカ経済は2008年のリーマンショックの後遺症をほぼ拭いさり、3度にわたった大規模な金融緩和による経済へのテコ入れも完了し、健全な経済成長へと歩みを進めています。
やはり、株式投資をするならば、経済が健全に成長し続けるアメリカ株指数が良いと思います。
そして、アメリカ株式指数に連動する金融商品ならば、営業日ならほとんど1日中取引が可能なCFDが良いと思います。
CFD取引ですと、世界のどこかで大事件が発生して金融市場に大ショックを与えたとしても、平日ならば深夜の4時でも取引が可能ですので何らかの対応が可能です。
CFDの価格が暴落しても、損切りの対応も即座にすることができます。
あるいは、両建てで売り建てをして、損失額を固定させることも可能です。
ところが、東京市場のETFを保有していると、夜間の時間帯に東京市場でETFを売却することはできません。
対応できないのです。
リスク管理の基本は、いつでも対応が可能であるという点です。
そして、どうせ投資をするなら、経済が安定的に成長するアメリカ株ということになると思います。