期日に遅れると手数料がアップする不動産担保ローン
不動産担保ローンを利用する時には、注意するべき点が幾つかあります。
その1つが手数料アップです。
そもそも担保商品を利用するとなると、必ずと言って良いほど手数料がかかる事になります。
手数料は、たいていパーセンテージで表現されています。
年間15%の商品は、16%の商品よりは割安という事になります。
何とその手数料は、状況によって変動する事があるのです。
その1つが遅延です。
基本的に金融商品は、遅延をしない方が良いです。
例えばある担保商品の通常の手数料が、13%と設定されているとします。
ところが期日に間に合わせる事ができなかったとします。
その時には、手数料が16%などに上がってしまう事があるのです。
いわゆる遅延損害金というシステムになります。
思えば他の融資商品にも、そのような損害金があります。
不動産物件を利用する担保商品にも、それがある訳です。
なのでこの商品を利用する時には、期日に遅れないようにするのが大切です。