フィリピン・タイの不動産事情
海外で不動産投資をやりたい人が増えています。
これは日本の不動産が値上がりし、利回りの良いものがなくなってきたことが上げられます。
日本では高額を出さないと良い物件が買う事ができません。
そこでフィリピン、タイなどに行くと自己資金の200~300万円で買えるものがたくさんあるので投資家に注目されています。
近年の海外不動産投資というとフィリピンやタイなどの物件を紹介している業者が多くあります。
マレーシアの不動産も多くあったのですが、2013年の5月ころまでは300~400万円の自己資金を投資すればあとはローンで買うことができました。
しかし、2014年からマレーシア全土が、外国人は約3000以上の物件しか買えなく(投資ができなく)なり、自己資金が1000万~1500万円かかるようになったのです。
手頃に投資をすることを目的としていた投資家の多くが、フィリピンやタイにシフトしていった背景があります。
こちらのほうはタイだと、だいたい1500万~2000万円ぐらい、フィリピンだと1000万~1500万くらいで買うことができます。
さらに、タイは自己資金が契約のときに10~13%くらいで買え、あとは完成時に残金一括で支払いとなっていて、割と手軽に投資ができるようになっています。