バリ島、ロンボク島の不動産事情
バリ島
有名なサーフィンメーカーや、これから流行る要素を含んだメーカーが下町のようなところにひしめき合っていて中心部では30坪で8、000万円する場所もあります。
「レギャン」というエリアでは2013年の上半期だけで土地価格が約30~40%上がっているところもあります。
バリ島では土地価格が30坪あたり何千万~2億円クラスの土地がゴロゴロしています。
日本がインドネシアに4兆円を融資したことにより、インフラや開発がどんどん進みその都度土地の価格も上がっていき、その勢いは2030年まで続くと言われています。
インドネシアの不動産投資家たちもものすごい勢いで上がっている、と評価しています。
投資家にとって、インドネシア不動産投資のキーワード「ビーチ沿い」「オーシャンビュー」の土地を抑えることは非常に重要なことなのです。
2013年の観光客は約200万人、前年よりも10%近くアップしているそうで、さらに香港との直行便がLLCで就航され、観光客増加にともない、バリ北部に新空港が建設されています。
この報道があった瞬間に土地価格は250%も上がったそうで、また陸路も高速鉄道の計画があるそうです。
バリには土地価格の跳ね上がりとともに物凄い富を得た地主が結構いるんです。物価も日本の1/10くらいなのでリタイヤした後の移住先としても選ばれています。
ロンボク島
第2のバリ島を目指すこの島の不動産価格は止まりません。
ロンボク島にある空港は中東最大規模のデベロッパー「エマールプロパティーズ」の投資により建設されました。
エマールの代表的な建物は世界一高いビル「ブルジュカリファ」です。
空港のすぐ近くはバリ島と比べると雲泥の差で草が生い茂っています。
インドネシアは不動産価格が急上昇しているバリ島やジャカルタと比例して他の島も上がります。
バリ島も昔はジャングルだったように、ロンボク島も第2のバリ島として開発が進んでいます。