今がチャンス!「住宅ローン」②
1)借り換えの際に注意したいこと
(1)現在の毎月の返済額を減額しない
(2)返済期間を短くするように設定する
現在の返済額を保ち、返済期間を短縮すれば、60歳時点のローン残高も大幅に減らせます。
公的年金が65歳まで受け取れない世代は、60~65歳の生活資金の手当ても考えなくてはなりません。
退職金を住宅ローンに充ててはいけません。60歳までに住宅ローンを完済し、退職金をできるだけ手元に残すように検討すること。これは借換時の最重要検討事項です。
2)借り換えをするときの心構え
(1)金利を下げる→利息が減らせる
(2)返済期間を短くする→さらに利息を圧縮する
(3)返済期間を短くする→保証料も減る
(4)借り換えのときに少しでも繰り上げ返済できれば、より少ない残高で借り換えることが可能。
今が借り換えのラストチャンスです。
今行動することが老後の生活を左右するといっても過言ではありません。