「外国債券(外貨建て)と為替レートの組み合わせで二兎を得る投資方法」
最近は円の為替レートが、ドルに対しては大きく円安になっており80円台から120円台へ50%ほど安くなってきています。
つまり80円の為替レートでドルを買って120円の為替レートで売れば、40円の為替差益(利益)が生じることになります。
実際の取引では売買手数料が売りかかりますが、仮に買い1ドル当たり1円売り1ドル当たり1円としますと往復2円ですので、先の40円から2円差し引いた38円が最終的利益となります。
逆に円高の場合はこの反対で為替差損(損失)が生じることになります。
しかし、為替レートは国の経済政策に大きく影響を及ぼすことから、国策などもあり個人が投資にあたり意としたタイミングが頻繁にあるわけではありません。
このように円安に、大きく振れているときはいつ円高に動くかの可能性を考慮に入れて投資をする必要があることになります。
一方、外国債権は利率が、国内債券に比べかなり高い利率であることから、半年ごとの利払い等魅力を感じる方も多く、新興国の外国債券では、10%を上回る利率のものも見受けられるようです。
これを取り扱う証券会社が募集を開始しますとすぐに売り切れとなる等、ドルに対しては円安でも新興国の為替に対する為替レートは、大きく円安に振れていないものもあるようですので調べてみたらよいと思います。
ただ、償還期間まではかなりの期間(5から20年)があることから、新興国の為替の動向により更に円高に振れますと、為替差損が生じることとなり利息を上回ると最終的に損失が発生することになります。
このように、為替レートの方は償還時にどうなるか確定していないので利益どうなるか」は最初から確定していませんが、利息は利率により半年ごとに支払われるので確定しておりますので、他の株式等の投資に比べると最終損益は有利になることになります。
なお、通常の債権のほかディスカウント債券等、最初から利子分を値引いた形で発行し償還時点で額面金額を償還するもの等、外国債券も多種多様にあるようです。
外国債券に投資をしようとする場合は、取り扱いのある証券会社や銀行等で口座を開設し、資金を振り込むと簡単に買うことができます。
為替レートについては、インターネットでシュミレーションができるようになっているようなので、比較検討の上で納得してから投資するほうが安心できると思います。
