メキシコの不動産事情
特に、首都のメキシコシティ(以下DF)で家(デパルタメントと読まれるアパートとマンションの中間が主流)を買う際に気をつけること、それは治安です。
DFに住んでいると、そんなに治安は悪いと感じないかもしれませんが、それでも治安が起こりやすい場所というのが必ずあります。
そのような地区を選ばないことは絶対条件です。
また、DFは、湖の上に立っているため、道もそこかしこが盛り上がったり、穴が開いたりしています。
地盤が緩いので、築年数があまりに古い建物を購入すると、床や建物自体が斜めになっているので、築年数は浅い物を選ぶのがベストです。
メトロが通っていますから、駅近であることは物価価値を上げるのでおすすめです。
ローンは、一般的な会社員であれば、インフォナビというシステムに自動的に加入されます。
数年間勤続すると、年収に応じたローンを組める上に、かなり低金利でお得です。
ただ、これは外国人が例えインフォナビを持っていても適応されない場合があります。
そんな時には、銀行でローンを組むのですが、それも、勤続何年以上、年収はいくら、またビザのタイプによって借りられるか借りられないかの判断は銀行次第となります。