夏だからこそできる節約術【5】
夏の節約の代表的なものと言えば、まず、エアコンが挙げられます。
家庭の消費電力の5割弱が実に、エアコンが占めています。
しかし、危険なぐらい暑い日にエアコンを止めるなんて、お勧めできません。
ですから、エアコンを有効に使いつつ、節電して少しでも家計の負担をなくしましょう。
まず、エアコンの設定温度は28度にしましょう。
カンカン照りの昼間に28度は、厳しいですが、扇風機と併用したりするといいでしょう。
暑い昼間には、在宅しないでむしろ家以外の場所を活用するのもおススメです。
ショッピングモールや、図書館など冷房の効いた所へお出掛けしてしまうのもいいですね。
夜に、一晩中、エアコンが効いていると、ノドが痛くなったり、体のダルさを感じてしまいます。
寝る前は、エアコンは一旦、消し、自然の風と共に、ヒンヤリ冷えた保冷剤やタオルを枕代わりに置いて気分爽やかに寝ましょう。
あまりに、寝苦しいようでしたら、タイマーを設定して数時間で切るように心掛けて下さい。
また、体を冷やす野菜を食べるようにしましょう。
トマト、なす、きゅうりは体を冷やす夏野菜の代表選手です。 進んで取るようにしましょう。
甘いアイスクリームより、ミネラル豊富な冷たいスイカに塩をかけて塩分補給したり、果物をそのまま凍らせてバナナや桃などの冷たいスムージーなど体も元気になって医者要らずの節約方法ですよ。