アメリカの不動産事情①
アメリカでの不動産投資をする際に、重要になってくることの一つは「学区」です。
日本のようにアメリカの各学区は平等のレベルの学校があるわけではありません。
学区によって雲泥の差になります。
ですから、家を購入する際には、学区のできるだけ良い(義務教育の幼稚園(5歳)から高校まで)所を選ばなければいけません。
そうすれば、常に家の価格は良い状態をキープできるからです。
また、家を購入する際のタイミングも考えなければいけません。
アメリカでローンを組んで家を購入する際にチェックされるのは、クレジットスコアです。
クレジットヒストリー(カードの使用・支払い履歴)を元に、点数がつけられて、それが良ければローンを組んでくれる会社はたくさんありますが、そうでなければ、ローンを組んでくれる会社は少ない上に、利率も物凄く高いです。
ちなみに、初めて家を購入する方もローン利率は高いです。
そして、最低でも家の購入金額の20%以上の頭金が必要です。
2012年後半からローン利率が下がり、家を購入したい人の方が、売りたい人よりも多く、かなり家を購入するのが難しくなっていると同時に、家を売る側は購入当時の金額よりも家が高く売れるという現象が続いています。