夏だからこそできる節約術【2】
夏の季節にできる節約は、なんといってもエアコンを使わないことです。エアコンの代わり扇風機を使うことで、電気代をぐっと抑えることができます。
ですが、電気を使わないことが一番なので、用事のない日中などは図書館に涼みに行くのが、最も有効な手段です。
暑い日中は、カーテンやブラインドを閉めることで熱を遮断するなど、何らかの形で日差しを遮断することも、電気機器の使用を抑えることができます。
家にシャッターがある場合は、シャッターを閉めたり、一軒家の場合には、ゴーヤやヘチマなどのつる性植物を使ったグリーンカーテンで熱を遮断することも効果があります。
また、打ち水などをすると、地面の気化熱が大気中に逃げていき、涼しくなります。
寝る際の寝具も、涼感効果が得られるものを使うと、快適に眠ることができます。食べるものに至っては、体を冷やす野菜を食べることも効果的な手段です。
トマトやキュウリ、ナス、ゴーヤなどといったは、体を冷やす効果があるだけでなく、この時期に安く売られているので、夏野菜を使って節約料理をつくるのもおすすめの節約術といえます。
また、これらの野菜は、家庭でも簡単に育てることができるので、野菜を自宅で収穫することができれば、最大の節約になります。
節約するだけでは、お金は貯まらないので、貯蓄という面に目をむけた場合、夏のボーナスの出る季節には、通常より金利の上がる定期預金のキャンペーンが、いろいろな銀行で実施されています。
その期間に、定期預金をすることで、貯蓄を増やすことができます。